経営学部 SLDP

SLDP(淑徳リーダーシップ?ディベロップメント?プログラム)

これまでのLA(ラーニングアシスタント)型教育と実践型教育の融合から生まれた新しい学習のスタイル、それがSLDP(淑徳リーダーシップ?ディベロップメント?プログラム)です。
LA型教育では、先輩である学生アシスタント(ラーニングアシスタント)が司会進行やアドバイスを行いながら、連携する企業を題材にチーム対抗戦を行うことを通じて、実践的な知識とコミュニケーション能力、リーダーシップ力を身につけます。
ここでのリーダーシップとは、いわゆるリーダーと位置付けられる限られた人々だけが発揮するものではなく、大学、サークル、アルバイトなどの学生生活や、社会人として活躍していく中で誰しもが発揮でき、伸ばすことができる多様な能力を指します。
受講生は勿論、先輩学生も成長できるプログラムを実施しています。
さらに、実践型教育では、多様な「プロジェクト研究」を通して座学で得た知識?理論を実践で試し、実践での経験で知識を確かなものにしていきます。
学生と教員がともに学び、ともに生み出す学びのスタイルは無限の可能性を引き出します。

リーダーシップ育成プログラム


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Learning Assistant Program
しゅくとくま
Learning Assistant Program(LAプログラム)
Learning Assistant Program

科目紹介
「プロジェクト実践Ⅰ?Ⅱ」

この授業は、1年生だけが履修することができる科目です。2年生以上の先輩学生が、ラーニングアシスタント( LA )として授業に入り、教員とともに授業内容の検討から、授業資料作成、司会進行、受講生への助言?指導を行っています。
授業段階に応じ、資料作成、グループワーク、ディスカッション、プレゼンテーションを行います。その後、相互フィードバックと振り返りを繰り返し行うことで、継続的に個性や強みを活かしたリーダーシップ発揮の仕方を考える契機としています。
各クラス、テーマごとにチームでわかれ、アイディアをビジネスプラン化していくグループワークに取り組み、コンテスト形式で各チームのプランを発表します。
LAプログラム1

科目紹介
「経営プロジェクト研究Ⅰ?Ⅱ」

―経営プロジェクト研究一例—
キャンパスを仮想空間に再現するメタバースを試す
「メタバース空間」を舞台に、さまざまなソフトウェアを活用しながらITリテラシーを身につけます。また、新規性の高い取り組みの計画立案から完成までのプロセスを通じて、プロジェクトマネジメントの手法を学びます。
p.74マイクラ(1号館)
教員と学生が連携して教材動画を作成
経営学部ではオンデマンド型の学びも充実。授業動画で繰り返し復習することが可能に。また、学生自身が動画を使ってプレゼンテーションをしたり、教員と協力して動画教材を作成し、後輩の学びに役立てたりといった取り組みも行っています。
p.74_プロジェクト研究_教材動画
実際の企業動向を調査し連携企業へ提案
実在するさまざまな企業に対してビジネスプランを提案します。連携企業の社員の方々がメンターとして授業に参加。ビジネスの実践的視点からフィードバックをもらい、プランに磨きをかけます。
p.74_連携企業への提案
セイバーメトリクスを活用し、スコアカード分析から戦略を提案
野球やソフトボールの試合データを使って統計分析し、選手の特徴を考えます。試合データの入力から統計処理、結果の可視化といった一連のデータサイエンスの流れを学びます。実際のデータに基づいて、選手やチームの強みや弱みを分析します。
野球