総合福祉学部 実習教育センター

学生の実習施設への訪問による体験実習のサポートを行う機関として「実習教育センター」を設置しています。実習教育センターは実習生と実習先の窓口として位置づけられているだけでなく、資格取得のためのフォローを行う等、職場体験実習による社会人としての意識の醸成や実践的なスキルの向上を目的としております。

実習教育センターでは以下のことを資格担当教員と連携して、学生のサポートを行っております。
1.実習施設への訪問時における学生相談、訪問後のアフターフォロー
2.実習生の配属先施設との連絡、調整
3.資格取得支援

実習における感染症予防?対策について

実習教育センターでは、新型コロナウイスの感染拡大の影響を受け、学外実習に向けて学生に感染症予防と対策に対する指導を含めた事前指導を行い、実習中においては実習機関?施設と密な連携を図りながら実習中の問題の対処に努め、実習後のフォローを含めて指導する体制をとっています。
以下に示す内容がすべての学外実習に関する共通した感染症予防と対策に対する指導方針です。

①感染症対策のガイドライン(手引き)による事前指導をします。
②原則、実習開始2週間前からの「健康等チェック表」への記入による体調の自己管理の徹底を行います。また、実習中は「健康等チェック表」を実習施設に持参します。実習後も「健康管理チェック表」による体調管理を実施します。
③発熱などの風邪症状がみられる場合や体調不良時は、実習施設へは訪問せずに施設担当者と実習担当教員(実習教育センター)へ連絡し、自宅休養を優先するよう指導をします。
④その他健康に不安があった場合、すみやかに施設担当者や実習担当教員(実習教育センター)へ相談するよう事前指導を徹底します。
⑤学生本人、家族、友人等に感染者が出た場合の報告ルートの学生への周知、感染者や家族への人権尊重と個人情報の保護に留意しながら実習施設との連絡体制を強化していきます。
⑥巡回指導教員の「健康等チェック表」への記入による体調管理を行います。
⑦実習施設からの感染症予防?対策の方針に従って実習を行うよう指導をします。

なお、学生が履修している免許?資格課程によって実習時期、実習形態、実習期間が異なります。さらなる感染症対策については、実習教育センターもしくは免許?資格課程担当教員へお問い合わせください。