地域創生学部 地域創生学科


授業?カリキュラム

地域実習

4年間を通じて"とことん"地域にかかわる。
卒業に必要な単位のうち、約3割を占める「地域実習」科目。講義等で修得した知識や能力等を統合し、地域創生を担うための実践的かつ応用的な能力を総合的に向上させるため、東京圏(関東圏)や地方圏の地域で、地域創生を体験的に学ぶ長期学外学修プログラムを導入します。
地域創生E

地域実習の流れ

  • 1年次
  • 2年次
  • 3年次
  • 4年次

1年次

2学期
地域理解実習Ⅱ

現地を訪問し、聞き取り等を通じて、地域社会が抱える課題の把握と事業を通じた解決方法について学びます。
3学期
地域理解実習Ⅲ

現地を訪問し、聞き取り、視察や体験活動等を通じて、地域の文化資源の発掘と活用を通じた取り組みについて学びます。
4学期
地域理解実習Ⅳ

現地を訪問し、聞き取り、視察や体験活動等を通じて、地域経済?産業(第3次産業)の課題と振興策について学びます。

2年次

1学期
地域理解実習Ⅴ

現地を訪問し、聞き取り、視察や体験活動等を通じて、第1次産業(農業?漁業?林業)、第2次産業(地場産業)の課
題と振興策、6次産業化等の取り組みについて学びます。



3年次

1学期
地域資源活用実習

地域理解実習Ⅱ~Ⅴまでの学修成果を踏まえ、地域資源を活用した地域創生の方法について検討し、提案します。
2学期
地域創生実習Ⅰ

担当地域のことを調査したり、ヒアリングやアンケート調査を実施し、地域の課題や可能性を把握します。
3学期
地域創生実習Ⅱ

担当地域を訪問したり、交流を行い、事例研究の成果を踏まえ、その地域の地域創生策の仮説を設定し、事業計画を策定します。。
4学期
地域創生実習Ⅲ

担当地域の自治体もしくは企業等、現地に滞在し、実際に地域の方に協力を得ながら商品開発や事業に取り組みます。

4年次

卒業研究
これまでの実習で得た知識と経験を比較し、検討することで、学びの成果を統合し、自身の将来につながる地域創生のモデルを確立します。

クォーター制の導入

1年間の学期を4つに分けて授業を行う「クォーター制」を導入します。少数の科目を短期集中的に学ぶことで、学習内容が定着しやすくなるとともに、柔軟な学習計画を立てながら長期実習に滞在することが可能となります
地域創生F

カリキュラム

全学共通の基礎教育科目 S-BASIC

sbasicバナー
188体育平台_188体育博彩-【官方唯一授权】@ならではの基礎教育カリキュラム「S-BASIC」。本学の建学の精神「利他共生」を原点とし、 8項目の多彩な学びが「淑徳人」としての基礎を築きます。これらを基礎とし、専門教育科目へと学び深め成長することをめざします。

専門教育科目

  • 1年次 基礎と演習
  • 2年次 演習と提案
  • 3年次 実習と開発
  • 4年次 成果発表
地域創生学の基礎を学び、 地域社会への理解を深める
地域位階実習(地域産業?企業)
地域理解実習 Ⅰ~Ⅵ
地域産業?企業モデル
埼玉県三芳町や埼玉県八潮市などの全国 でも数少ない人口が増加しているまちに 赴き、現地調査を行います。そこから見 えてくる地域経済や産業の抱える課題を 探求し、解決策を見い出すことで分析力 や課題解決能力を鍛えます。

カリキュラム
●地域創生総論
●社会学
●文化学
●経済学
●地理学
●人口論
●資源論
●社会集団?組織論
●社会構造?変動論
●社会政策?制度論
●社会心理学
●地域理解実習Ⅰ~Ⅳ

2年次

演習と提案

地域創生学の専門的知識を学び、 理解を深める 
●青字は地域実習科目
カリキュラム
●文化社会学
●産業社会学
●社会問題論
●地域社会?文化論
●地域振興?交流論
●地域産業?企業論
●地域経済?財政論
●地域政策?制度論
●比較地域論
●地域文化活動論
●地域文化資源論
●地域中小企業論
●地域産業資源論
●地域理解実習Ⅴ?Ⅵ
●地域調査法入門
●地域調査法演習
●地域資源活用入門
●地域資源活用演習


3年次

実習と開発

1、2年次で学んだ知識と方法を 活かして地域実習で体験的に学ぶ 
●青字は地域実習科目
カリキュラム
●地域文化政策論
●文化財?文化施設論
●地域産業政策論
●新事業?商品開発論
●地域調査法実習
●地域資源活用実習
●地域創生実習Ⅰ~Ⅲ

4年次

成果発表

今まで学んできた地域創生に関わる研究課題に関して成果発表を行う
カリキュラム
●卒業研究

履修体系図?履修モデル

地域創生学科 履修体系図
地域創生学科 履修モデル