表現学科の最近のブログ記事

警視庁から感謝状授与

小向

10月6日(水)、この日志村警察署署長である羽田保義様から、若者に向けた遵法意識の高揚を図る動画を作成したとして白寄ゼミに感謝状が送られました。

当ゼミからは動画内で主人公を演じた渡邊が代表し、名誉ある賞状を受け取りました。
2月下旬から始まった今回の犯罪啓発動画制作プロジェクト。白寄ゼミ6期生にとっては、これがゼミ活動の始まりとなりました。まだメンバーやゼミの雰囲気もわからない中、とにかく手探り状態で制作に励む日々が続きました。
制作途中は、何度も悩み、失敗し、挫けそうになった時もありましたが、仲間と支え合いながらようやく完成した作品は我々の大切な宝物となりました。
また、その期間で感じたこと、体験できたことはかけがえのない思い出であり、いただいた賞状はその努力の結晶とも言えると思います。
今回の経験を糧に、これからも地域や社会と「共に生きる」淑徳生でありたいと思いました。


表現学科3年 の増山です。

 

人文学部のキャンパスがある板橋区は、絵本にゆかりのある区です。

私の所属する杉原ゼミでは、板橋区立美術館「イタリア?ボローニャ国際絵本原画展」と、関連イベント「絵本のまち板橋&ボローニャ絵本さんぽ」の参加店を7~8月にかけて取材し、記事を配信する活動を行ってきました。

?絵本のまち板橋プロジェクト(note)

 https://note.com/sh_ehon_project

?絵本のまち板橋(板橋区HP)https://www.city.itabashi.tokyo.jp/kusei/1025922/index.html

 

そして、取材を通して見えてきた「絵本のまち板橋」の魅力を今後どのように発信していくかを考えるため、9月24日(金)のオンラインミーティングにADKマーケティング?ソリューションズ( https://www.adkms.jp/ )の藤本耕平さんをゲストにお迎えしました。

 

藤本さんはSNSを活用したコミュニケーション戦略や若者のマーケティングに関する専門家で、ご自身が立ち上げた若者マーケッター集団「ワカスタ」( http://wakasuta.com/ )では若者の流行や考え方を若者自身が分析するワークショップを実施されています。

事前に藤本さんのプロフィールやワカスタのHPを見たゼミ生からは、

「なぜ“若者”に着目したのですか?」という質問がありました。

藤本さんは広告のお仕事でさまざまな企業や商品を担当し、なかでもとくに若者向けのブランドや若者向けの情報を集めることにわくわくし、若い人についてもっと深く知りたいと考えたのがワカスタのきっかけだとか。また新入社員の頃からマーケティングに関わっていたことで、社内でも「若いマインドを持ったマーケッター」として重宝され、いろいろな相談が入るようになったそうです。   

 

ワカスタで挙がった若者世代のSNSの使われ方の具体例を挙げていただきながら、SNSによる訴求を効果的に行ううえで「どんな情報が伝わりやすいか?」を教えていただきました。この中には、私たちが行っている「絵本のまち板橋プロジェクト」に活かせそうなポイントがたくさん登場しました。これらのポイントを踏まえて、ブランドの魅力や強み、その価値がもたらす社会的な意義を掛け合わせたアクションを考えていくことが重要なのだそうです。

 

藤本さんのお話の後、グループディスカッションを行いました。

ディスカッションのテーマは、SNSを通じてどのようなアクションを行えば、多くの人に「絵本のまち板橋」の魅力を知ってもらえるか。3年生と4年生が混ざって複数のグループに分かれ、絵本のまち板橋の魅力と、プロジェクトの社会的意義という二つの観点からSNSを利用した発信方法について話し合いました。

 

ディスカッションをより良いものにするため、藤本さんがいくつかのグループを回り、アドバイスをしてくださる場面もありました。私のグループも藤本さんのアドバイスで議論がクリアになったように感じ、印象に残っています。

 

発表は1グループが代表して行いました。絵本のまち板橋の魅力やプロジェクトを進める意味を改めて理解できる発表に、良い話し合いができたのだとわかります。各グループで話し合った内容をもとに、今後ゼミで具体的取り組めることを検討したいと思います。

 

そして最後には、質疑応答のお時間をとっていただきました。時間ギリギリまで質問してしまったにも関わらず、藤本さんは丁寧に答えてくださって有難い気持ちでいっぱいです。

貴重なお話とアドバイスをしてくださった藤本さん、ありがとうございました!

 

(表現学科3年杉原ゼミ 増山、榎戸)

3年上遠野?阿井

 

9月23日(木)に板橋区立文化会館大ホールで開催された、「新進音楽家フレッシュコンサート」にて、白寄ゼミ所属の学生が影アナウンスを務めさせて頂きました。

 この「新進音楽家フレッシュコンサート」は、板橋区の音楽文化の振興、ならびに、実力ある音楽家の発掘?育成を目的に実施する「板橋クラシック音楽オーディション」に合格した音楽家による演奏会です。今年は、ピアノ?ヴァイオリン?クラリネット?トロンボーンそして、ソプラノによって繰り広げられました。

原稿の担当振り分けやイントネーション、専門用語の確認など、事前に入念な打ち合わせを行い、クラシック音楽のコンサートであることから、その重厚な雰囲気に合うよう工夫して原稿を読むことができました。

このコンサートでの影アナウンスも、当ゼミが担当するようになり5年。先輩方から、「普段なかなか聴けないようなコンサート!」「非日常の音色!」などと聞いてはいましたが???お手伝いとはいえ、入場料無料で聞くなんて申し訳なくなるほどとても

素敵なコンサートでした。

 

(第2回控室紹介コーナー)

前回の「第52回ふれあいステージ」の控室は茶室でしたが、今回はこちら!

2人が使用するにはもったいない広さの会議室!!

決め顔をしたり、ポーズをとってみたりと、楽しむゼミ生2人なのでした…。



3年紫藤

白寄ゼミの学生が、埼玉県警察へポスターデザインを提供しました。

 

埼玉県警察は2021年秋から、地域の生活スタイルの変化に伴い新たな手法でのパトロールを開始します。その名も「見せる?知らせる パトロール」です。パトカーがランプを回しながら道路を走る従来のパトロール手法に加え、スピーカーから住民に警戒を呼びかけるアナウンスを走行中に流すという新たな取り組みです。

新規のパトロールを広報することを目的にしたポスター制作を7月下旬に埼玉県警察から依頼を受け、私と周さんが制作しました。

今までも私たちのゼミでは、動画制作や、アナウンスなど、さまざまな表現で学外でも活動させていただいています。しかし、今年度初となったデザイン提供でしたので、苦労しました。先生や警察の方と話し合い、細かな修正を重ね、9月に完成したときには達成感がありました。

この秋、埼玉県警察の新たな取り組みとともに、私たちのポスターが街を彩ります。

 

白夜の衆 第4弾は...??

                                         3年小向
  白寄ゼミ6期生によるゼミチャンネル『白夜の衆』です!
  9月15日に配信された第4弾の動画は、我ら『白夜の衆』のチャンネル紹介、メンバー紹介動画になっております。
  これまで3本の動画を配信してまいりましたが、それに関わってきたのは集いし15人の精鋭!!…(笑)

  私たちの日頃の仲睦まじい(?!)様子を交えながら、個性豊かなメンバーを個性豊かな魅せ方で紹介しております。

  是非、今後とも「白夜の衆」をよろしくお願いしまーーーす!!


『白夜の衆』
毎月1日、15日配信!!

以下URLをクリック↓
https://m.youtube.com/channel/UC64-w1U4zpB96LjK4hs0c9g

 

表現学科と大学アドミッションセンターにより始まった「『入試解説動画2022』のナレーションのメイキング映像」がホームページ上に公開されました。
 「入試解説動画2022」については、7月1日掲載のブログでも紹介させていただきました。その制作の過程を撮り、学生たちの生の様子をお伝えしているのが、メイキング映像です。
 5月に開始したオーディションから最終的に選ばれた3名のナレーション本番の様子、その後のインタビュー、そして、動画制作担当ディレクターの方のコメントも入試解説動画2022のナレーションメイキング映像には収められています。

〇インタビュー付動画はこちらから(6:20)


 
 また、そのショート編では、188体育平台_188体育博彩-【官方唯一授权】@での学びや活動を1分で紹介する「188体育平台_188体育博彩-【官方唯一授权】@1分間動画集」でも紹介されています。

〇ショート編はこちらから(1:00)

ナレーションを収録してくれた小向さん?東さん?佐藤さんの3人の生き生きとした笑顔、そして、爽やかな声が良いですね。
ぜひ、ご覧ください。

◆学生がナレーションした入試説明動画はこちらからご覧いただけます。

白夜の衆 第3弾

3年小向
白寄ゼミ6期生によるゼミチャンネル『白夜の衆』3本目の動画が9月1日に配信されました。

今回の企画は「あのキャッチコピーをこんな風に言ってみた!」
ズバり、出演者2名(たかてぃん、トーリ)によるボイスコレクション企画となっております!!

 


“あのキャッチコピー”とは、普段皆さんが何気なく見ているor聞いている商品や企業の売出しメッセージのこと。
それをただいい声で言うのはもったいない!!…ということで、様々なテーマ設定(可愛い、カッコイイなどなど)になりきって言ってみよう!という、創造力と表現力を試す企画です。
2人にはそれぞれ11個のキャッチコピーをルーレットで決めた設定に沿って表現してもらいました。が…尺の都合上、今回お聞かせできたのは残念ながら6個だけ。。
(でもご安心ください!今後どこかのタイミングで2人の全ての録音をまとめた動画を公開予定です!!お楽しみにー。)

録音時、2人はかなり頭を悩ませながら台詞のアレンジ、言い方を考えてくれました。
そして、いざアクション!!……
さすが表現学科、様々なシチュエーションを見事演じきってくれてます。終始、観覧側の撮影チームも声を上げてリアクションしてしまいました(*^^*)
しかし、2人の反応は…?!(笑)


お伝えできるのはここまで。
2人の大健闘とも言えるボイスサンプルを何度も聞いて癒されてください!
そして、みなさんも是非、友達?家族と挑戦して遊んでみてください。
自分なりの解釈で表現することを思い切り楽しめば、盛り上がること間違いなし?
十人十色の声を活かしましょう!!



『白夜の衆』
毎月1日、15日配信!!

以下URLをクリック↓
https://m.youtube.com/channel/UC64-w1U4zpB96LjK4hs0c9g

1年 櫻井凜佳

 8月30日に埼玉県警察のパトロールアナウンスの収録に参加させて頂きました。この収録には過日行われたオーディションで選んでいただいたことから、参加することができました。
 このアナウンスは、埼玉県のパトカーから音声を使用した警戒活動を行うためのものです。子供に対する声かけ事案防止、特殊詐欺被害防止、盗難被害防止、交通事故防止などに関する数多くのアナウンスパターンを収録することになりました。また、今回は日本語のみならず、中国語、ベトナム語など外国語でのアナウンスも収録されました。
 埼玉県警察の方や大学の先生などに囲まれながらの収録は初めてで、かなり緊張していました。
 設備の整ったスタジオに名前を呼ばれ、一人ずつ入り、ポップガードつきのマイクに座り、始まりました。イヤホン越しで指示を聴きながらのリハーサル、そして、収録は(なんだかプロになったみたい…と)ついワクワクして、途中からは楽しく収録ができました!
 本番は、やはり緊張からか早口になって何度かリテイクしましたが、今できる精一杯の声を込めさせてもらいました。私たちの声が埼玉県警察のパトカーから流れるなんて、夢のようです。
 この声が埼玉県の方々に届いて、1件でも事件や事故が減ったら良いなと思っています。

皆さんこんにちは。表現学科4年の山口真由です。

 

8月26日(木)に

リクルートワークス研究所が主催する

Works Online Symposium

「ポストコロナのゼミナールを考える

~学習コミュニティ再創造に向けた『7つの問い』~」

というシンポジウムが、オンライン(Zoom)で開催されました。

 

このシンポジウムに、

私、表現学科4年の山口と表現学科3年の加藤悠仁さんが

188体育平台_188体育博彩-【官方唯一授权】@の人文学部 杉原ゼミの学生として参加し、

大学教授、研究者を含む100名以上の参加者の前で、

ゼミでの活動や学びについて各5分間の発表を行いました。

学外でゼミ4年代表としての発表という貴重な機会をいただき、とても緊張しましたが価値ある経験になりました。

そして、当日の発表には、コロナ禍における他大学のゼミの取り組みやリモート授業に対する学生や教授の考えなど興味深い内容が多く、コロナ禍を有意義に過ごすための工夫を学ぶことができました。

 

3年生の加藤さんにも参加してみた感想をもらいましたので紹介します。

(加藤さんコメント)

杉原ゼミで現在進めている「絵本のまち板橋」プロジェクトのリーダーを務めていることから、3年ゼミ生を代表して発表しました。他大学の学生や先輩がオンラインでもひじょうに分かりやすく発表していることにプレッシャーを感じ、緊張で思うように発表できなかったのは悔しかったですが、自分の課題と向き合う良い経験にもなりました。また、他大学のゼミ活動の話もひじょうに興味深く、大学、教員、学生の個性を反映した活動に刺激を受けました。

 

4年次のゼミでは、卒業に向けて各自の研究を発表し学生同士で質疑応答を繰り返すことによって、研究がより明確になり自分の考えを深めることができます。私も大学生活の集大成となる卒業論文をまとめられるよう、ゼミ活動を積極的に行っていきたいと思います。

 

(参考URL)

?シンポジウム「ポストコロナのゼミナールを考える」

 https://www.works-i.com/column/seminar/20210826.html

?報告書「ゼミナールが大学生にもたらす価値 ~選択と成長のメカニズム~」

 https://www.works-i.com/project/seminar.html

3年倉持

 8月21?22日、板橋区文化会館大ホールにて行われた「第52回ふれあいステージ」にて、白寄ゼミ所属の6名の学生が影アナウンスを務めました。

 当ゼミの「ふれあいステージ」でのアナウンス担当は、今年で5年目。今年もフラダンス、チアリーディングなど板橋区で活動するサークルの晴れ舞台を私たちの声で盛り上げました。

 マスクを着用しての原稿読み、客席の座席指定制、換気休憩ごとの団体総入れ替えといった感染症対策を徹底して行われたこのイベント。板橋区の職員の方の入念さに応えられるよう、私たちもしっかりと準備をして本番に臨みました。

 原稿を下読みし、「読みやすく、聞く人にわかりやすい原稿」を目標に各自原稿にアレンジを加えたり、分からない単語の意味を調べて正しいアクセントを習得したりと本番の一カ月前ほどからみんなが自主的に準備を進めました。

 特に、フラダンスやベリーダンスサークルの曲名や団体名は、専門的で聞きなじみのない単語が多く苦戦しましたが、本番ではスムーズに読み上げることができました。(中には高難易度の単語を暗記した人も!)

 子どもたちの元気いっぱいのパフォーマンスに釘付けになったり、サークルに所属して趣味を深める大人の方々に感心したり、板橋区の幅広い文化活動を楽しみながら、大勢の前で“聴かせる”アナウンスをするという貴重な経験ができた2日間でした。

 

☆余談

 本番当日、控室として用意された場所がなんと、茶室。案内された時の衝撃さといったら…。

 休憩時間は部屋のあちこちにある扉を恐る恐る開けたり佇んでみたりと茶室の散策をしていました。とても控室とは思えない趣深いその光景に、「YouTube の撮影で使えそう…」と今後のゼミの活動に期待を膨らませる私たちでした。

2021年10月

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