2015年6月アーカイブ

 

経営学部では実践学習を積極的に実施しています。

その一環で,今回はTOHOシネマズ株式会社さまにご協力いただき,

劇場と運営の裏側を見せていただきました。

 

 




TOHOシネマズ独自の巨大スクリーン「TCX」

 

他の映画館では見られない規格です。

同じ映画を観るのでも,提供されているサービスがこんなに違うのかと実感しました。

 

 

 

そして

まだ日本に一つだけしかないという貴重な「MX4D」を紹介していただきます。

 

 

 

MX4Dは,「体感できる映画」です。

 

この劇場では,映画を見ながら状況に合わせて

座席が震えたり,

匂いがしたり,

何かが身体に当たったり,

水しぶきが飛んできたりと

五感を通して映画作品を体感することができます。

 

 

 

 

「買ったポップコーンが沢山入ったままだと,こぼしてしまうかも」

というほどの臨場感だそう。

 

 

 

荷物などが濡れてしまうかもしれないので,

MX4Dシアターの前にはロッカーも必要です。

まるで遊園地のアトラクション!

 

このサービス,

日本にはまだ188体育平台_188体育博彩-【官方唯一授权】@の近く「ららぽーと富士見」のTOHOシネマズにしか無いものです。

 

お客さんを引き込む,様々な仕掛けは興味深いですね。

  

 

 

 

劇場の裏側も見せていただきました。

いかに「コンパクト」にまとめるかがよく練られています。

 

 

 

 

 

映画館の顔,スクリーン!

こんなに大きかったとは???。

よく見ると,表面には小さな穴がたくさん。

これでスピーカーの音を客席まで効率よく届けられるそう。

 

 

  

 

その後も,運営の仕組みやさまざまな課題を説明していただきました。

 

映画館は施設ベースのサービス業です。

この後、サービス業の特徴を捉え,いかに商品を展開していくか課題を抽出し,

検討を重ねながら実践的な学習に結び付けていきます。

 

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