栄養学科で2019年度おしごとセミナーが開催されました!

 長かった梅雨が明け、ついに夏本番となった8月、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

大学受験を控えた高校生の皆さんは、オープンキャンパスに参加して志望校の調査をしたり、受験勉強に取り組んだりと、夏休み期間でも忙しい日々を送っていることと思います。

 

 本学看護栄養学部も夏休み期間となり、自由な時間を満喫できる時期がやって参りました。大学生にとっては、前学期に学んだことを復習したり、後学期に向けた準備に取り組んだり、自分の進路を考えたりと、これから実りのある大学生活を送るために何ができるかを考える時間となります。

 

そのような中で、自分の将来を考える企画の一環として、栄養学科では1年生と2年生を対象とした「おしごとセミナー」を開催しています。

 

本年度は、6人の講師の方々をお招きし、就職活動の流れや心構えを始めとする基本的な内容から、公務員、介護福祉の場、保健所や病院を含めた実際の業務内容について、たくさんのお話をいただきました。

 

それでは早速、会場の様子を覗いてみましょう!

 栄養学科長より開会の挨拶をいただき、おしごとセミナーのスタートです!

 

 

手前では1年生、奥では2年生が真剣な眼差しで話を聞いています。



 

たくさんの情報が詰まった資料をいただきました。皆さん、しっかりメモを取っています。

 

 

講演中の1コマ。会場には100人以上の学生の姿が見られました。

 

 

学生からの質問に答える講師の先生方。時間を超過するほど多くの質問があったにも関わらず、意義深いアドバイスをいただけました。

 

 

アンケートにはたくさんの感想が書かれていました。学生一人ひとりが実りのある時間を過ごせたようです。

 

 

管理栄養士の働く場は、今回のセミナーで講演をいただいた公務員、介護福祉、保健所や病院の他にも、ドラッグストア、スポーツ栄養の分野など、多くの選択肢があります。

しかし、それだけ就職活動のバリエーションも多く、目指す職種に合わせて取り組んでいかなければなりません。

 

ブログをご覧になっている皆さんは、どのような管理栄養士になりたいですか?

夏の暑さに負けないよう、夏休みの間に将来の自分を思い描き、今後の士気を高めてみてはいかかでしょうか。