2019年9月アーカイブ

917日から108日にわたって、栄養学科3年生対象の就職活動支援講座が行われています。

 

すでに病院などのインターンシップを体験した学生もおり、いよいよ就職に向けての意識が高まってくる学年となります。本講座は管理栄養士を含めた一般的な就職活動にあたっての知識、心構えを身に付けてもらうため、本学キャリアカウンセラーの青木多香子氏を講師に迎えて以下4回シリーズにわたって行われます。

 

  1. 自己理解を深めよう

  2. 通る応募書類の書き方

  3. 書類の書き方、面接対策

  4. グループディスカッション対策

 

今回は、第1回目の「自己理解を高めよう」というテーマでの講座をご紹介します。自分はこんな職業に就いて社会貢献したい!???誰もがそういう希望を持っています。その一方で、自分がどのような分野で力を発揮でき、就職先で貢献できる能力を持っているのかをしっかり理解するのは難しいもの。そこで今回は自己発見ワークという作業を学生に行ってもらいました。

 

自分の性格に当てはまる項目(発想力がある、行動力がある、面倒見がよいなど30項目)をまず自分自身で分析。

 

さらにグループワークでは友人からも自分の性格を分析してもらい、自分自身の結果と比較をします。パッと分析が終わる人、考え込む人とそれぞれ。普段なかなか行わない自己分析をグループワークで盛り上がりながら行っていました。

 

最後に自己分析の内容を自分の長所、それを発揮したエピソードとして文章にまとめます。これも簡単そうでなかなか難しかったようですが、頑張って書いていました。

 

今回行った自己分析で、新たな自己発見につながった学生が多かったようです。これは実際の就職活動での応募書類作成や面接での自己PRに直結するもの。己を知ることで企業が求める人物像にマッチングできることを理解し、就職活動に生かしてもらいたいと思います。

千葉県では台風15号の爪痕がいまだ残り、1日も早い復旧が望まれます。

ところで92日(月)~913日(金)、看護学科3年生は成人看護学実習Ⅰを修了しました。実習のさ中に台風が襲来し、実習先の医療機関でも停電をはじめとする数々のトラブルが起こりましたが、実習先の指導者の尽力もあり、3年生は無事実習を終えることができました。関係の方々にあらためて感謝申し上げます。

 

3年生は、930日から半年余にわたる領域実習に入ります。そこで慰労をかねて、913日午後4時から学生食堂を借り切り、アドバイザー教員による「がんばろう会」が開催されました。

 

全メニューが注文された多数枚のピザ、サイドメニュー、飲み物が供され、賞品をかけた参加学生全員によるじゃんけん大会も行われました。実習直後で3年生は疲労困憊だったと思われますが、準備したピザは数分でなくなり、じゃんけん大会も大いに盛り上がりました。領域実習に向けて新たな英気を養うことができたのではと考えます。


 


全メニューを注文してみました。壮観な眺めでした。




 

教員手製のランチョンマットを前に、早く食べたいな???。

 

 

3年生はそれぞれ好みのピザをピックアップしました。

 

 

アドバイザーグループに分かれて、大じゃんけん大会の1回戦が行われました。

 

 

賞品をかけてアドバイザーグループ同士による2回戦です。

 

 

賞品をゲットしての記念撮影、笑顔が素敵です!